バッファロー・セイバーズがNFLのバッファロー・ビルズからの事業運営の分離を発表
NHLのバッファロー・セイバーズとNFLのバッファロー・ビルズの両チームを管理するペグラ・スポーツ&エンターテインメントは月曜日、両チームの事業運営を分離すると発表した。
セイバーズは月曜日に発表した声明で、この動きにより「それぞれの組織がそれぞれの取り組みに専念できるようになる」と述べた。
バッファロー・セイバーズは、テリー・ペグラがセイバーズの社長に任命されたことを発表した。ペグラ・スポーツ&エンターテイメントは、バッファロー・ビルズとバッファロー・セイバーズの間でリソースを分離し、それぞれの組織がそれぞれの取り組みに単独で集中できるようにする。さらに… pic.twitter.com/exfS772EBV
セイバーズは2011年以来、石油・ガスの億万長者テリー・ペグラ氏(72歳)とその妻キム氏(54歳)が所有してきた。続いてペグラズ氏は2014年にビルズを買収し、現金14億ドルでドナルド・トランプ氏やジョン・ボン・ジョビ氏らを破った。入札。
セイバーズは月曜日のリリースで、テリー・ペグラが現在ビルズでも兼任しているチーム会長に就任すると発表した。
「私たちは、多くの人が長年にわたってPSEに費やしてきた仕事と努力に感謝していますが、彼らが故郷の別の組織に戻るのに適切な時期だと感じています」とテリー・ペグラ氏は述べた。 「私たちは今がPSEを解散し、全員がそれぞれの組織だけに集中できるようにする適切な時期であると感じています。
「今はバッファローのスポーツファンにとって素晴らしい時期であり、この再編によってチームとともにビジネスを継続的に向上させることができると多大な自信を持っています」とペグラ氏は続けた。
ペグラスは2011年2月にセイバーズを買収した。セイバーズは2011年のスタンレーカップ・プレーオフ出場権を獲得したが、それ以来ポストシーズンには進出しておらず、12年間の活動期間もNHL史上最長となった。
セイバーズは比較的静かなオフシーズンを過ごしており、最も注目に値する無制限フリーエージェント契約はコナー・クリフトンとエリック・ジョンソンのディフェンスマン2人である。 しかし、ラスムス・ダーリン、オーウェン・パワー、ケーシー・ミッテルシュタットなど、2023-24シーズン後にRFAになる予定の選手が多数いる。
セイバーズは長年NHL順位表の最下位付近で終わっていたが、82試合で42勝33敗7敗、91得点という成績を残したものの、2023年スタンレーカッププレーオフへの出場権を惜しくも逃した。